子連れ旅行は「持ち物は何が必要?」と悩んでしまいますよね。
5歳と3歳の娘がいるYasuco家は、帰省を含め年2回の子連れ旅行をしています。
今までの子連れ旅行の経験を活かし、子連れ旅行の持ち物リストを作りました‼
Yasuco家はいつも、新幹線や飛行機などの交通機関を使って旅行をします!
長時間の移動でのぐずり対策や暇つぶしにもなる持ち物リストを、年齢別にしました。
これから子連れ旅行を計画するあなたも、ぜひYasuco家の持ち物リスト参考にしてください♪
また、旅行中の手荷物を減らす方法も、我が家の旅行エピソードと合わせて紹介しますよ。
子連れ旅行の持ち物リスト!!
ここでは、年齢別に子連れ旅行で「必要だった!」と私が感じた持ち物リストをご紹介します。
子供の荷物はあれもこれも必要かも!と準備しがちですが、意外と使わなかった…ということもあります。
5歳と3歳の娘たちとの子連れ旅行で、「持って行ってよかった!」という持ち物や、「これいらなかったな。」という持ち物をエピソードとともに参考にしてみてください。
もっと大きなお子さんについては、私の先輩ママ友からリサーチしましたので、きっとためになる情報満載ですよ♪
0歳~1歳
赤ちゃん期の0歳~1歳は、おむつやミルクに離乳食、抱っこ紐やベビーカーなど、本当に荷物は多くなります。
まずは、基本の持ち物リストは以下になりますので、必ず旅行には持って行きましょう。
正直これだけでかなりの量になりますが、手荷物には移動ホテルなどまでの移動に必要な分だけ入れるなど、工夫すると荷物は減らせるでしょう。
ここからは、私が赤ちゃん連れ旅行の持ち物の中で、本当にあってよかったものになります!
0歳~1歳のあったら便利持ち物
- 折りたたみ抱っこ紐
- おもちゃストラップ
- 布絵本
- パペットぬいぐるみ
- 折り紙とビニール袋
1歳前後の旅行で一番重宝したのが、「折りたたみ抱っこ紐」です。
我が家は、モンベルの折りたたみ抱っこ紐を愛用していました。
コンパクトに折りたためるので、ベビーカーとの併用や歩くのが大好きな1歳~2歳児には、とても活躍したNO.1持ち物です!
「折り紙とビニール袋」は新幹線や飛行機で、折り紙の裏に絵を描いて、それを破り、ビニール袋に入れて風船のように遊んでいました。
折り紙は1つで何役も遊び方があるので、旅行時にはおすすめですよ。
2歳~3歳
一番わがままに動き回る2歳~3歳ですが、我が家もぐずり対策には本当に苦労した時期でした…。
まずは、2歳~3歳の基本の持ち物リストです。
まだまだ基本の荷物は減りませんが、大人と同じ食事ができたり遊びの幅も増えたりと、赤ちゃん期に比べると楽になってくることも多いですね。
それでもまだまだやんちゃな、2歳~3歳との子連れ旅行であってよかった神グッズがいくつかありますので、紹介していきます。
2歳~3歳の持ち物
- ベビーカー収納袋
- おもちゃストラップ
- シールブック
- お絵描きボード
- お人形
- お気に入りのもの
2歳~3歳は、なにより「お気に入りのもの」を持ち歩くのがベストでしょう。
旅行では、いつもと違う乗り物やホテルに不安を感じる子もいます。
安心できるいつものおもちゃやお気に入りのおやつなどがあると、お子さんの不安も軽減できますよ。
そしてもう一つおすすめしたいのが、「ベビーカー収納袋」です!
赤ちゃん期と違って2歳~3歳は、目が離せず要求も激しくなってきますよね。
お菓子やおもちゃなど欲しがった時にすぐ出せるように、ベビーカーにサイドバッグを付けておくと便利です。
また、2歳~3歳になるとバギータイプのベビーカーを使うかたも多いですよね。
バギータイプは、軽量であるがゆえに荷物入れが付いていないものが多いので、ベビーカー収納袋を一つ付けておくといいのではないでしょうか。
絶対必要なおもちゃは、一人遊びができるものと、大人と遊ぶものがあるといいですね。
2歳~3歳は、大人がかまってあげることが一番のぐずり対策かもしれません。
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4歳~6歳
4歳以上になると、子供たちも旅行をしっかり楽しんでくれるようになるので、子連れ旅行は「大変」から「楽しい」に変わる時期ではないでしょうか。
自分で荷物を持ちたがったり、キャリーケースに憧れたりもしますよね。
まずは、4歳~6歳の基本の持ち物リストを確認しましょう。
4歳ぐらいだと、まだまだお漏らしが心配なお子さんもいますよね。
私は旅行になるとついつい甘やかしてしまい、子供たちはジュースをたくさん飲むので、特におねしょが心配でした。
長女も、4歳までは寝るときだけ夜用のおむつを履かせていましたね。
そして我が家では、子供たちにももっと旅行を楽しんでもらえるように持ち物の工夫をしていますので、紹介しますよ。
4歳~6歳の持ち物
- リュック
- ハンカチ、ティッシュ
- 旅のしおり
- 筆記用具
- おえかき もふれんず
- 折り紙
我が家では、「旅のしおり」を作り旅行中の簡単なルールや予定を書いて、子供たちに渡しています。
「大人と手をつないでね」「乗り物やお店で大きな声をださないでね」など簡単なルールしか書いていませんが、子供たちには効果抜群です。
フリーの日があれば、行きの乗り物の中で一緒に行きたい場所を考えたり、食べたいものを考えたりもします。
子供たちも、自分のやりたいことができる旅行だと最高に楽しい思い出になりそうですよね。
おもちゃは「3個まで」などと子供たちに選ばせて、自分のリュックに入れてもらいましょう。
少ないおもちゃなので行きの段階で遊びつくすでしょうが、旅先で思い出のぬいぐるみなどを買えば、帰り道も楽しめますよ。
ちなみにYasuco家はまだタブレットやゲームは与えていないので、移動中に食事やおやつの時間になるようにして、なるべく暇な時間を短くするように工夫をしています。
7歳~
7歳以上になれば、持ち物はほとんど大人と同じような物と量になってきます。
そして、子供も家族の一員として自分の荷物はしっかり自分で持ってもらいましょうね。
まずは基本の持ち物リストを確認します。
正直、私としては「他に何もいらないのでは?」と感じますが、先輩ママさんの助言から、小学生のお役立ち持ち物リストを作ってみました!
7歳~の持ち物
- 宿題
- 筆記用具
- あやとり
- トランプ
「旅行にわざわざ宿題!?」とびっくりしましたが、先輩ママ曰く「帰ってもやらない」そうで…(笑)
特に、ゴールデンウィークや年末年始などは長期旅行に行くと残りの休み日数が少ないので、宿題が溜まってしまうそうです。
プリントなど荷物になりづらい宿題を選んで持って行くと、荷物も増えずに済みますね。
そして、意外と「あやとり」と「トランプ」などのカードゲームが重宝するようです。
旅行中は特別に夜更かしをして家族でトランプ大会をするのが、ママ友一家の楽しみだそうですよ♪
あやとりは、タブレットの充電が心配だったり飽きてしまったりした時に、良い暇つぶしになるんだとか。
子連れの旅行にバッグは1つ⁉
子連れの旅行は何かと荷物が増えがちですが、極力減らしたいのが本音ではないでしょうか。
旅行の荷物はバッグ1つにして、キャリーケースに入れるものは事前に宿泊先へで送ってしまいましょう!!
小さな子供のお世話や、やんちゃに動き回る子供の相手も、荷物が多くてはなかなか大変です。
しかし、移動中に必要なもの以外を事前に宿泊先へ送ってしまえば、手荷物はバッグ一つの最小限で済み、子供たちの相手も身軽にできますね。
ただしツアーなどでの旅行の場合は、旅行会社やアテンドさんにも事前に荷物を送ることを伝えたほうがいいかもしれません。
それではここからは、ダンボールで宿泊先へ送る以外にも、荷物を減らすポイントをいくつか挙げていきますよ。
ダンボールで荷物を宿泊先へ送る
移動中に使わない荷物は、宿泊先へ事前に送るのがベストです!
実は私、長女を連れて一人で実家へ帰ったとき、大きなボストンバッグをベビーカーにぶら下げていました。
しかし、小さな段差を越えようとしたとき、長女の乗ったベビーカーが荷物の重みでひっくり返ってしまったのです‼(汗)
この時の失敗から私は、いかに旅行の荷物を減らすか試行錯誤してきました。
そして1番初めにやったのが、荷物を宿泊先へ送ることです。
大量のおむつやミルクのストック、翌日以降の着替え、大人の物はすべて現地に前乗りしてもらっています(笑)
これだけでキャリーケースやボストンバッグが一つ減るので、大助かりです!!
コインランドリーを使って着替えは最小限に
子供は食べこぼすし夏は汗をかくしで、子連れの旅行は本当に着替えが大量に必要です。
しかし、それではバッグの中が服でパンパンになってしまいますよね。
そこで私は、ホテルを予約するときに必ず以下のポイントを確認しています。
連泊するときは特に、たくさんの衣服が必要です。
下着やTシャツなどは、コインランドリーやホテルにある洗濯乾燥機を使えば、旅行中着まわせますよね。
洗剤の準備が必要かも確認しておくと、スムーズに洗濯ができますよ。
おやつやおもちゃは現地で購入
あたりまえですが、子供は長時間の移動中じっと座ってはくれません。
飛行機や新幹線などで、子供にぐずることなく過ごしてもらうため、親はあの手この手を使うでしょう。
我が家のぐずり対策の常とう手段は、「現地調達」です。
搭乗までの待ち時間も飽きないように、コンビニなどでお菓子を選ばせたり、おもちゃも観光先で思い出として新しいものを購入します。
いつものおもちゃ以外に新しいおもちゃがあると、意外と長時間飽きずに遊んでくれますよ。
無駄な出費は避けたいですが、お菓子のストックやおもちゃのストックも減らせて子供も楽しめる、旅行の必要経費と私は判断しています!
長女は4歳の頃から、お金の話をしながら旅行中のおもちゃ選びをしているので、マネー教育にもなり一石二鳥です♪
4歳以上はリュックを持たせる
大人の荷物を減らす最終手段は、「子供に自分の荷物を持たせる」ことです。
4歳以上になると体力もついてきますし、幼稚園などで自分のカバンを普段から持つようになりますね。
飲み物、お菓子、おもちゃ、ハンカチ、ティッシュはバッグに入るだけと決めて、自分で持ってもらいましょう。
我が家の娘たちも、旅行の前日には楽しそうに荷造りしていますよ♪
ただし、小さいうちは移動中の「ママ持って!」が1日3回くらいあるので覚悟しておいてください(笑)
まとめ
子連れ旅行の持ち物リストを、年齢別に紹介しました。
我が家は国内旅行であれば「どこかに売ってるから何とかなる!」ということで、持ち物は極力減らしています。
あくまでもYasuco家の場合ではありますが、これから子連れ旅行デビューする方や子連れ旅行の計画を立てている方、ぜひ参考にしてみてください♪