レジンで可愛いアクセサリーを作ってみたいけど、資格もないし初心者には難しそう…とチェレンジ出来ずにいるあなた。
レジンの作り方は、コツさえつかめば初心者でも簡単にできます!
あっという間に、素敵なアクセサリーが作れるようになりますよ♪
必要な材料は100均や手芸用用品店で買えるので、初心者でもお金をかけずに始められます。
まずは基本の材料を揃えて、簡単な作り方を覚えましょう。
さらに、レジン作りに慣れてきたらアクセサリー作りにもチャレンジしたくなりませんか?
記事の最後で子供用のヘアゴムの作り方も紹介するので、ぜひ一緒に作ってみましょう。
レジンの作り方は初心者でも簡単!!
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レジンの作り方は、コツさえつかめば初心者でも簡単にできますよ。
レジン作りのコツは、何より「丁寧な作業」を心がけることです。
丁寧に気泡を取り除き、フチについたバリを落とすことで、初心者とは思えないほどきれいな作品になります。
さらに、仕上げにコーティングをすれば艶もでて、プロにも劣らぬ仕上がりになるでしょう。
きれいなレジン作品を作るために必要な材料と、初心者向けの簡単な作品作りの手順を紹介します。
材料
レジンパーツ作りに必要な材料は、挙げたらキリがない!というのが私の本音です(笑)
私はレジンを始めるために6,000円程のスターターキットを最初に購入しましたが、しばらく使わなかった材料もたくさんありました。
まずは、レジンパーツを作るために最低限必要な材料を紹介します。
- レジン液
- UV/LEDライト
- 着色料
- 封入物、アクセサリーパーツ
- シリコンモールド
- 調色パレット
- やすり
- ピンセット
- つまようじ
上記の材料さえあれば、簡単なレジンパーツもきれいに作ることができます。
レジン作りの材料は100均や手芸用品店に売っていますので、まずは必要最低限の材料を揃えましょう。
探して買うのは面倒…という場合は、私のようにスターターキットを買うのもおすすめですよ。
作り方
レジン作品の作り方は、作品によって変わってきます。
まずは基本の、シリコンモールドでレジンパーツを作る方法を見ていきましょう。
大まかに、3ステップでレジンパーツは完成できます!
各手順での必要な材料や注意点など、詳しく見ていきましょう。
1.レジン液をシリコンモールドに入れる
調色パレットに、レジン液と好みの着色料を入れ混ぜます。
レジン液に対して着色料が多いと、硬化しずらくなりべたつくので注意しましょう。
レジン液の着色ができたら、シリコンモールドに流し込みます。
つまようじなどで気泡を取り除くと、仕上がりがきれいになりますよ。
必要あれば、ラメなどの封入物をピンセットで入れましょう。
2.UV/LEDライトで硬化させる
UV/LEDライトで硬化させます。30秒~60秒程度で硬化が完了しますよ。
厚みがあるものは最初にシリコンモールドの半分ほど入れて硬化し、そこにもう一度レジン液を流し込み再び硬化しましょう。
3.やすりで形を整える
シリコンモールドから取り外したレジンには、「バリ」という型からはみ出た余分な部分が付いてしまっていることがあります。
バリはやすりなどで丁寧に落としてあげると、きれいな仕上がりになりますよ。
やすりで仕上げた後に、アクセサリーパーツなどでデコレーションしてお気に入りの作品を作りましょう♪
余裕があれば、最後にコーティング液を塗って艶出しすると、より透明感ある仕上がりになります。
レジンの作り方は100均で工夫できる?
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レジンの作り方に慣れてきたら、より可愛く美しいレジンを作りたくなりますよね。
より高度なレジン作りに役立つ材料を、100均で手に入れましょう!
100均の手芸コーナーには、意外にもレジンの材料が多く売っています。
初心者が最初に揃えたいレジン液や着色料、シリコンモールドや空枠もたくさんの種類があって悩んでしまうほど。
私もレジンのスターターキットを消耗してきたとき、100均で作りたいものの材料を揃えていました。
手芸コーナーに売っているレジンのおすすめ材料はもちろん、他コーナーに売っている目から鱗のアイテムも紹介します!
UVレジンクリーナー
UVレジンクリーナーは、レジン作業の片付けに便利なアイテムです。
スターターキットにも入っていることは少なく、初心者は見落としがちなアイテムですが、100均にも売っていますよ♪
レジンでべたついた道具をきれいに拭き上げ、気持ちよく作業を終えましょう。
手芸用ハンドドリル
作ったレジンパーツに穴を開ける道具の、ハンドドリル。
アクセサリーを作るときに、金具を取り付けるために必要になります。
ハンドドリルが入っているスターターキットも売っていますが、値段は少々お高め。
100均で手に入るなら、ぜひ活用したいところです。
金具パーツ
アクセサリーやキーホルダーに使う金具も、100均に勢ぞろいしていますよ。
大量買いしたい場合は、やはりネットでまとめて購入がお得です。
しかしそんなにたくさんいらないな…という時は100均で揃えましょう。
UV/LEDライト
レジンの硬化に必要なUV/LEDライトも、実は100均で手に入りますよ!
UV/LEDライトは手芸コーナーではなく、ネイルコーナーに売っていることが多いようです。
ただし、110円(税込)ではなく330円(税込)の商品ですのでご注意を。
ネイルパーツ
レジンのデコレーションには、ネイルパーツを使うのもおすすめです!
手芸用のアクセサリーパーツだけでなくネイルパーツも使って、可愛いからゴージャスまで色々なテイストのレジンパーツを作りましょう。
電動ネイルケア
レジン作りで私が一番嫌いな作業が、バリ取りです…。
ペーパーやスティック状のやすりでちまちまとバリを取って形を整えるのは、なかなか面倒。
電動ネイルケアを使えば、面倒なバリ取りも一瞬で終わってしまいますよ♪
100均で電動ネイルケアを見つけたときは「これだ!」となり、すぐさま購入しました。
業務用マスキングテープ
レジンの型はシリコンモールドだけではありません。
空枠という、金属フレームにレジン液を流し込んで作るものもあります。
空枠はレジン液がはみ出やすいので、マスキングテープを使って底を作ってあげます。
そこで、DIYコーナーなどに売っている業務用のマスキングテープが、コスパ抜群でオススメですよ。
可愛いマスキングテープを使ってもいいのですが、意外と消耗が激しいので私はもったいなく感じてしまいます(笑)
レジンでできる子供ヘアゴムの作り方を解説!
レジンパーツを作れるようになると、たくさんの作品が完成します。
せっかく作った作品ですから、自分で身につけたり誰かに使ってもらったりしたくなりますよね。
今回は、レジンを使った子供用ヘアゴムの作り方を紹介します!
子供用とは言っていますが、もちろん大人が使ってもOKですよ♪
材料
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- UV/LEDライト
- レジン液
- 着色料
- 調色パレット
- 調色スティック
- シリコンマット
- ヘアゴム金具
- アクセサリーパーツ
- 手袋
- ピンセット
ヘアゴム作りに使った道具は、以上になります。ピンセットは写真に載せ忘れました…
調色スティックの代わりに、つまようじでもOKですよ。
私はすぐに汚してしまうので、手袋とシリコンマットは必須です!(笑)
ヘアゴムの作り方
ヘアゴムの作り方は、材料さえ揃えればとても簡単です!
今回は我が家の長女のために私が作った様子で、ヘアゴムの作り方を紹介しますね。
1.レジン液を着色する
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- 調色パレットにレジン液を入れる
- 着色料を少量入れて混ぜる
- 着色料が多いと硬化しづらくなるので注意
2.レジン液を型に流し込んで硬化する
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- ヘアゴム金具の型に調色したレジン液を流し込む
- 気泡を取り除く
- 液が流れないように金具を平行にしながら60秒硬化する
- 調色したレジンは硬化しづらいので、様子を見て必要ならば追加で硬化する
3.アクセサリーパーツをのせて再び硬化
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- ヘアゴム金具の型に、さらに透明のレジン液を薄く流す
- アクセサリーパーツをデコレーションする
- 再び60秒硬化する
- 調色したレジンがべたついていても、ここでコーティングされるのでOK!
完成品
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娘の大好きな、ピンクとリボンのヘアゴムが完成です!
作り方の各工程に細かい作業があるものの、準備含めて完成まで10分ほどでした。
小さな気泡は残ってしまいましたが、子供は気にしないのでご愛嬌ですね。(笑)
もし気泡が気になる場合は、エンボスヒーターという道具を使うといいですよ。
私もそろそろエンボスヒーターを買おうかなと考え中。
まとめ
レジンの作り方は、びっくりするほど簡単でしたね!
私も初めてレジン作りをしたその日に、子供のキーホルダーを作れました♪
「初心者だし」「資格もないし」とためらわず、まずはチャレンジしてみましょう!
そして、あなたのオリジナルアクセサリーを作って、楽しんでくださいね。