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ランドセル背中パッドにデメリットはある!?メリットとおすすめの商品3選も紹介‼

昔はランドセルの背中パッドなんてなかったけど、本当に必要なの?

私が子供の頃には、ランドセルの背中パッドというものはありませんでした。

本当に付ける意味があるのか?と疑問に感じ調べると、なんと4つのデメリットを見つけました!

デメリットへの対策やそれ以上にメリットがあるのか、おすすめ商品なども合わせて紹介します。

我が家は小学1年生の娘への購入を検討しているので、同じように初めての購入を検討しているママは必見ですよ♪

デメリットを工夫して解消すれば、ランドセルの背中パッドはメリットだらけであることもわかりました。

ぜひ参考にして、子供たちの快適な登下校をサポートしてくださいね。

ランドセルの背中パッドにもデメリットがある⁉

ランドセルの背中パッドは、ランドセルを背負ったときの汗や蒸れの防止に人気です。

我が家も1年生の長女に購入を検討していますが、付けることでなにかデメリットはないのか?と疑問も出てきました。

ネット上ではなかなかデメリットが書いていませんでしたが、調べると4つのデメリットを見つけました。

デメリット

  1. 汗や皮脂などで汚れる
  2. 洗濯方法は手間がかかる
  3. 保冷剤タイプは下校時には溶けてる
  4. 形によっては取り付け不可

では、4つのデメリットについて具体的な内容と対処法などを見ていきましょう。

汗や皮脂などで汚れる

背中パッドは、汗や皮脂を吸収してくれます。

そのため手入れをおこたると、商品が変色したりランドセル金具が錆びることも。

また、放っておくと雑菌が繁殖し、カビなどの原因にもなります。

こまめに洗ってしっかり乾燥させる必要があります。

洗濯方法は手間がかかる

デメリット1で話したように、ランドセルの背中パッドはこまめに洗濯しなければなりません。

しかし、背中パッドの洗濯方法には注意が必要です。

商品にもよりますが、取付金具がついているので、実は洗濯機で普通に洗えないものがほとんどです。

手洗い推奨の商品も多くありますので、こまめな洗濯をするには少し手間がかかります。

もしも洗濯機で洗うのなら、外せる金具はすべて外し、必ずネットに入れて弱コースや手洗いコースで優しく洗いましょう。

私は毎日洗う自信がないので、平日はランドセルから外して乾かしておくだけでもしておこうと考えています。

保冷剤タイプは下校時には溶けてる

保冷剤タイプの背中パッドは、登校時にはとても効果的です。

しかし、下校時には保冷剤が溶けてしまっているのがデメリットです。

下校時間は午後の一番暑い時間なので、せっかくの保冷剤が使えないとなんだかもったいない気がしますよね。

また、溶けてぬるくなった保冷剤を背中パッドに入れたままランドセルを背負うと、保冷剤が当たる部分だけ蒸れやすくなってしまいます。

もし保冷剤付きの背中パッドを使うのであれば、午前授業の日などにするといいかもしれないですね。

実は、自治体によっては、保冷剤用に冷凍庫を配備している小学校もあるようです。

今後、多くの自治体でも広まってくれることを願いましょう。

形によっては取り付け不可

ランドセルは、縦型でA4フラットファイルやタブレットが入る大きさが一般的です。

しかし、ランドセルも年々多様化し、横型やリュック型など様々な大きさや形がありますね。

そのため、オンラインショップなどで販売されている背中パッドでは、サイズが合わない場合も多くあります。

色々な背中パッドの口コミを見てみると、以下のようなコメントがいくつもありましたよ。

パッドの面積が小さすぎて効果が感じられなかった。

取付金具の位置が合わず、付けてもズレてしまう。

背中パッドはランドセルに合った大きさで、正しい位置で取り付けなければ効果がしっかりと感じられないことがあります。

また、子供の姿勢への負担にもなりかねませんので、購入時にはサイズ確認をしっかりしてくださいね。

実は、セイバンや土屋鞄、フィットちゃんなど大手ランドセルメーカーでは、自社のランドセルに合わせた背中パッドも販売しています。

ランドセル購入時に、背中パッドも一緒に同じメーカーで購入すると間違いないですね。

ランドセルの背中パッドはメリットがたくさん!

デメリットのあるランドセル背中パッドですが、それ以上に使用するべきメリットもたくさんあります!

メリット

  1. 背中の蒸れを防ぐ
  2. 汗の張り付きを防ぐ
  3. 洗濯後もすぐ乾く
  4. 着脱が簡単

デメリットを上回るメリットがあれば、購入も前向きに検討できますよね。

では、背中パッドを使用するメリットを見ていきましょう。

背中の蒸れを防ぐ

ランドセル背中パッドは、通気性の良いメッシュ素材で作られています。

ランドセルと背中の間に空間を作り、汗をかいても風を通し蒸れを防いでくれる構造です。

汗をかいた状態でランドセルに背中がくっついたままにならないので、子供のあせもを予防してくれますよ。

子供の健康のためにも、メッシュパッドの使用は効果的です。

汗の張り付きを防ぐ

背中パッドはメッシュ素材がクッションとなり、汗をかいた背中がランドセルにくっつくのを防いでくれます。

そうするとあせもの予防だけでなく、ランドセルの保護にもなりますよ。

ランドセルに直接汗や皮脂がつくことは、クッション材の痛みの原因になります。

カビの繁殖やクッション材の劣化につながるので、背中パッドでランドセルも保護してあげましょうね。

劣化して買い替えるならランドセルよりも背中パッドのほうが安いので、私のようなズボラさんほど背中パッドは必要かもしれません。(笑)

洗濯後もすぐ乾く

洗濯の仕方は少し手間がかかりますが、メッシュ素材なので乾燥はとても早いのは嬉しいポイントです!

夜に洗えば朝にはすっかり乾いているので、洗い替えも必要ありません。

私の娘たちが赤ちゃんだった時は、メッシュ素材のベビーカーシートをお風呂の時にさっと手洗いしていました。

慣れれば手洗いもあまり苦ではないので、やりやすい方法を見つけ、清潔を保ちましょう。

着脱が簡単

ランドセルの背中パッドの取り付けは、ふた部分や肩ベルトの金具に取り付けるものがほとんどです。

引っかけるだけなど簡単な取り付けで、いつでも取り外すことができます。

着脱が簡単だと、洗濯のハードルも下がるので一石二鳥ですね♪

子供が高学年ぐらいになれば自分で着脱できるので、週末は自分で洗濯してもらうのも良いのではないでしょうか。

ランドセル背中パッドのおすすめ商品3選!!

身近なお店での店頭販売が少ないランドセルの背中パッドですが、オンラインショップでは豊富な種類が売っています!

カラーバリエーションも豊富なので、ランドセルの色にも合わせやすいですよ。

我が家にも小学1年生の娘がいるので、夏前にランドセルの背中パッドを購入しようかと考えています。

私が購入検討のために調査した、おすすめ商品3つを紹介しますね!

ヒロオカ楽天市場店

楽天ランキング1位を取得した人気商品が、ヒロオカのランドセルメッシュパッドです。

品名ランドセルメッシュパッド
価格1,990円(税込)+送料220円
素材ポリエステル、PVC
サイズ(約)【29㎝×23㎝×1㎝】
カラーメッシュ:白色
ふち:ホワイト、ブラック、ブルー
特徴・背中の蒸れや汗の解消
・立体構造のハニカミメッシュ使用
・極厚1㎝のメッシュで、へたりにくく耐久性が良い
(2024年4月現在)

他にはない厚みのあるメッシュで、通気性が良いのが特徴。

メッシュ部分は少し小さめの作りになっていますが、「ランドセルを背負ったときに目立ちにくくて良い!」という口コミもありました。

できるだけ付けているのを目立たせたくない方には、おすすめの商品です。


devirock楽天市場店

子供服で人気のdevirockにも、ランドセルのメッシュパッドが発売しています!

品名ランドセル用背中メッシュパッド
価格998円(税込)+送料330円
素材ポリエステル
サイズ(約)【32㎝×24㎝】
カラーベージュ、ピンク、アイスブルー、チャコール、モカ、ラベンダー
特徴・背中の蒸れを軽減
・メッシュパッドの下半分にはクッション材が入っているので背中の負担を分散
・洗濯機での洗濯可能(金具を外し、手洗いモードで洗濯)
(2024年4月現在)

1000円以内でおしゃれな背中パッドが買えるのは、嬉しいですよね♪

devirockのランドセルカバーの色と、合わせて買うのもおすすめです。

口コミを見ると、土屋鞄やセイバンなど人気のランドセルにサイズがぴったりと高評価。

機能性とおしゃれさを兼ね備えているので、私もdevirockの背中パッドを購入検討しています!


クッカヤプー

楽天市場のアンジェ(インテリア雑貨)というお店で販売されている、クッカヤプーのランドセル用パッドはシンプルで機能的な商品です。

品名ランドセル用パッド
価格1,480円(税込)+送料330円
素材ポリエステル100%
サイズ(約)本体【30㎝×24㎝】
保冷剤ポケット【10㎝×14㎝】
カラーメッシュ:グレー
ふち:ピンク、パープル、ブルー、チャコール
特徴・メッシュ素材のほか、背中接地面には接触冷感素材も使用
・保冷剤ポケット付き
・洗濯機での洗濯可能(ネットに入れて弱コースで洗濯可)
(2024年4月現在)

メッシュ素材だけでなく、接触冷感素材なのでランドセルを背負ったときの不快感を軽減してくれます。

また、保冷剤ポケット付きも嬉しいポイントですよね。

落ち着いた色味なので、ランドセルの色も選ばずに使えそうです。

お揃いの肩パッドも売っているので、合わせて買うのも良いですね♪

「在庫がすぐになくなる!」という口コミを多数見かけたので、早めの購入をおすすめします!


まとめ

ポイント

  • ランドセルの背中パッドには4つのデメリットがある
  • 背中パッドは汗や皮脂などで汚れやくこまめな手入れが必要で、洗濯方法も手間がかかる
  • 保冷剤タイプの背中パッドは下校時には溶けてしまう
  • ランドセルの形によっては取り付けできないものもあるので、サイズには要注意
  • ランドセルの背中パッドはメリットも4つある
  • 背中パッドは通気性が良いので、子供のあせも防止にもランドセルの保護にも効果的
  • オンラインショップでは、ランドセルの背中パッドが1,500円前後で購入できる

ランドセルの背中パッドには、4つのデメリットがありましたね。

しかし、工夫の仕方しだいで解決できるデメリットばかりでした。

せっかくメリットの多い背中パッドですので、子供が快適に登下校するためにも購入を検討してみてください♪

YASUCO

小学生と幼児の娘2人がいるママブロガーです☻ ズボラな主婦がラクして暮らしを整えるための情報をお届けします!

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