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子供を連れてバレエの鑑賞ってできるの?
バレエ鑑賞は子供向けのイメージがありませんが、子連れOKのバレエ公演は2024年もたくさんあります!
子供向けのバレエ公演は、毎年色々な団体が全国各地で行っていますよ。
特に東京など関東地方では、夏休みなどの長期休みに公演していることが多いです。
2024年の夏休みにも、東京で2つの公演があるので、ぜひチェックしてくださいね!
我が家も2024年に初めて子供たちとバレエ鑑賞をしようと計画しています。
子供と一緒にバレエ鑑賞する際の注意点や服装のポイントも、一緒に確認していきましょう♪
子供向けバレエ鑑賞2024年は何がある?
子供がバレエを習っていると、1度は本物のバレエ鑑賞を経験させてあげたいですよね。
実は、子供向けのバレエ公演は年間でいくつもあり、2024年もたくさんの公演があります!!
子供向けなので、公演中のバレエ鑑賞も大人向けより、気軽に楽しめますよ。
我が家の長女はバレエを始めて3年目となり、ついに次女もバレエを習い始めました。
2024年の夏休みは、家族でバレエ公演に行くのが目標です!
今回は、2024年の夏に楽しめる子供向けバレエ公演をご紹介します。(2024年4月現在)
こどものためのバレエ劇場2024『人魚姫~ある少女の物語~』
新国立劇場バレエ団による『人魚姫~ある少女の物語~』は、2024年7月27日(土)~7月30日(火)の4日間、新国立劇場で開演されます。
アンデルセン童話がモチーフになった新作バレエで、2024年が世界初演ですよ!
演目 | 人魚姫~ある少女の物語~ |
---|---|
場所 | 新国立劇場 オペラパレス |
団体 | 新国立劇場バレエ団 |
日程 | 2024年7月27日(土)~7月30日(火) |
上映時間 | 1部:13:00~ 2部:16:30~ (各部約1時間40分、休憩あり) |
その他 | ※4歳未満は入場不可 ※27日(土)13:00、27日(土)16:30、29日(月)13:00は託児利用可能、要予約 |
URL | https://www.nntt.jac.go.jp/ballet/littlemermaid/ |
新国立劇場バレエ団は、毎年夏になると子供向けのバレエ公演を開催しています。
バレエ鑑賞はもちろん、新国立劇場に足を運ぶだけでも、子供にとっては良い経験になり刺激を受けてくれるのではないでしょうか。
ちなみに2023年の演目は、白鳥の湖でした。
当時は、長女が発表会で白鳥の湖を踊ったので連れて行きたかったのですが、日程が合わず断念したのを覚えています…。
子どものためのバレエ『ねむれる森の美女』
東京バレエ団による『ねむれる森の美女』は、2024年8月24日(土)~8月25日(日)の2日間、めぐろパーシモンホールで開演されます。
これまで3年連続で公演していた「ドン・キホーテの夢」から心機一転、2024年は『ねむれる森の美女』を見に行きましょう♪
演目 | ねむれる森の美女 |
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場所 | めぐろパーシモンホール・大ホール |
団体 | 東京バレエ団 |
日程 | 2024年8月24日(土)~8月25日(日) |
上映時間 | 1部:11:30~ 2部:15:00~ (各部約1時間50分、休憩あり) |
その他 | ※4歳未満は入場不可 |
URL | https://www.nbs.or.jp/stages/2024/kodomo/ |
バレエを始めたばかりの子供は、オーロラ姫が着るピンクの衣装に憧れたり、練習や発表会で妖精の踊りを踊ったりしますよね。
東京バレエ団による『ねむれる森の美女』の公演は、セリフもありで初めてのバレエ鑑賞にはピッタリですよ!
もちろん、バレエに詳しくない大人も楽しめる作品になっています。
2024年は『ねむれる森の美女』で、親子でバレエ鑑賞デビューをしてみましょう♪
子供のバレエ鑑賞は注意点が3つ!
バレエ鑑賞では、とてもマナーが大事になります。
子供とバレエ鑑賞に行くのであれば、3つの注意点に気を付けて観劇してください。
親がバレエ経験者であれば、バレエ鑑賞のマナーも自然とわかるかもしれません。
しかし私のようにバレエ未経験で、子供を連れてバレエ鑑賞に行くのであれば、事前にしっかりと注意点を確認することをおすすめします。
私と一緒にマナーを勉強して、夏のバレエ鑑賞にそなえて行きましょう!
年齢制限がある
バレエ公演は、大人向けはもちろん子供向けであっても、年齢制限があります。
4歳以上であれば、入場可能な場合が多いでしょう。
その場合、3歳以下の兄弟がいても連れて行くことができないので、注意してください。
また、公演によっては6歳以下の入場不可と年齢制限が厳しい場合もあります。
チケット購入の際には、年齢制限や子供料金の有無などを確認しましょうね。
ホール内での飲食禁止
バレエ鑑賞中は、飲食が禁止されています。
「音を立てない」という暗黙の鑑賞マナーがあるので、飲食物の袋の音や咀嚼音(そしゃくおん)などは鑑賞中の迷惑行為に成りえます。
また、公演ホールのルールとしても、ホール内での飲食を禁止している場合が多いです。
子供は観劇中でも「お腹空いた」「喉乾いた」と言ってくることが考えられますよね。
基本的には公演前や休憩時間に飲食は済ませておきましょうね。
4歳以上の子供であれば、観劇前に「席では食べたり飲んだりできないから、終わったら食べようね」とお約束しておくといいですね!
休憩時間を有効利用
バレエ公演は長時間なので、途中に休憩時間があります。
子供とバレエ鑑賞をするのなら、必ず休憩時間を有効利用してください!
休憩時間にやっておきたいことは以下の4つです。
子供が「大丈夫」と言っても、トイレは必ず行きましょう。
また、ホール内では飲食ができないので、休憩時間にホールの外に出て軽く飲食をしておくといいですよ。
ただし、飲み物の飲みすぎは公演後半にトイレに行きたくなってしまうので、ほどほどにしてくださいね!
そして私が1番大事だと考えるのが、休憩時間に「体を動かす」ことです。
子供にとって1時間以上も座りっぱなしというのは、苦行です(笑)
体が拘束されているのは、子供が観劇に飽きてしまう原因でもあります。
必ず休憩時間には体を伸ばして、リフレッシュさせてあげましょう。
バレエ鑑賞の服装は子供に何を着せればいい?
バレエ鑑賞って、ドレスコードがあるの?
海外のバレエ公演にはドレスコードがありますが、日本のバレエ公演には大人も子供もドレスコードがありません。
特に子供はリラックスして観劇を楽しむためにも、普段通りの服装でバレエ鑑賞をしましょう。
普段通りといっても、バレエ鑑賞の服装選びにはポイントがあります。
子供はもちろん、大人も気を付けたいポイントになるので、しっかりチェックしてくださいね!
服装はちょっとキレイめが◎
日本のバレエ鑑賞にドレスコードはない、とはいえ何を着ればいいのか迷ってしまいますよね。
おすすめの服装は、レストランやデパートに行くときのような『ちょっとおしゃれな服』です。
パーティーほど華やかにドレスアップする必要はありませんが、普段着よりもおめかししてみてください。
女の子ならワンピースやブラウス、男の子なら襟付きシャツなどを着るといいでしょう。
プロの公演だけでなく、お友達の発表会を見に行くときにもおすすめの服装ですよ。
大人もぜひ、いつものデニムではなく少しきれいな服装で、子供と一緒に素敵なおでかけにしてください♪
音の鳴る装飾は付けない
バレエ鑑賞中は、音を立てないことがマナーです。
ジャラジャラと動くと音がなるアクセサリーや、鈴が付いたキーホルダーなどははずしていきましょう。
我が家も子供のカバンに鈴が付いたキーホルダーをぶら下げていますが、バレエ鑑賞に行くならはずさなくてはいけないでしょう。
靴はマジックテープを避ける
子供の靴は、可能であればマジックテープではないものを選びましょう。
子供だけでなく親も、ヒールやローファーなど底の硬い靴は、足音が鳴りやすいので避けるといいですよ。
万が一途中で会場から退席しなくてはいけなくなったときに、足音が鳴らないよう、靴選びも大切なマナーになります。
まとめ
子供向けのバレエ公演は、毎年色々な団体が開催してくれています。
夏休み、冬休み、春休みなど、長期休みに見に行きやすい日程の公演もたくさんありますよ。
少しでも子供が興味を持っているようなら、ぜひ機会を逃さず観劇してみてくださいね!
さて、我が家と一緒にチケットを取る準備を始めましょう♪